このサイトの他のページでは現代インプラントの一般的な情報を述べましたが、このページでは私の水口インプラントセンターにおけるインプラント治療について述べたいと思います。
● オペの痛みと腫れについて
痛み(のべ78人中) |
|
腫れ(のべ78人中) |
痛かった 7%(4人) |
|
やや腫れた8%(6人) |
|
|
|
痛くなかった 94%(73人) |
|
腫れなかった 92%(72人) |
● オペ後の制限
よく「先生、手術後は何日たったら普通に食事をしていいですか?」
「先生、次の日から仕事ができるのでしょうか?」
という質問を受けます。
水口インプラントセンターでは、食事の制限はありません。アルコールはダメですが好きなものをいつも通りに食べて頂いてかまいません。むしろ、ちゃんと食事を取って頂いた方がいいのです。なぜなら食後に服用する薬を飲む為には食事は必要であるし、栄養もしっかりとって体調をくずさない事も必要だからです。
また、水口インプラントセンターで手術をした患者さんのほとんどがオペ後通常通りに仕事をしています。もちろん絶好調で仕事がやりやすいわけではないでしょうが、手術後仕事を休む必要はありません。ただ、オペ当日のみお風呂、お酒、運動が制限されるので、汗をかく程動き回るような仕事はダメです。
● オペ時間
水口インプラントセンターでのインプラントのオペ時間は、ほとんど1時間以内です。私が事前に患者さんに説明するオペ時間は1本のインプラントで40分、1本追加するごとにプラス10分と説明します。つまり、2本なら50分、3本なら60分というオペ時間です。しかし、ほとんどの症例でその時間より少ない時間で終わります。10分程度で終わる手術も多くあります。
また特別なテクニックを要する手術では、さらにプラス10分や20分など時間を要します。それは1人1人の骨の条件によって特別なテクニックを必要とするかどうかが変ります。ただ骨の条件が悪い人がインプラント治療ができないわけではありません。
私は全身疾患でもないかぎり、インプラント治療を断った事はありません。つまりどんな骨の条件でも、私の治療についてきてくれればインプラント治療ができるのです。
● 水口インプラントセンターでの通院期間と通院回数
通院は、通常 月に1回ぐらいです。だから遠方からの通院者も多いのです。
海外 : オーストラリア、中国(上海)
水口インプラントセンターでは、年間 400回以上のインプラントオペを行っています。このマップのように、多くの方が遠方より私のインプラント治療を受けに来院されています。
なぜ遠方からのインプラントの患者さんが水口インプラントセンターに通いきれるのでしょうか?
もちろん患者さんの治そうとする意欲のおかげである事が1番ですが、実はインプラント治療のほとんどは、さほどの多くの治療回数を必要としないのです。
水口インプラントセンターでは、ほとんどのインプラント治療では、必要な治療回数は4〜5回です。私は最小3回の治療でインプラント治療を完了させた事もあります。ただインプラントを埋めて骨にくっつく期間があるので、ある程度の治療期間はかかります。(インプラント治療期間は通常3ヵ月です。)この期間をヒーリング期間と言いますが、水口歯科ではほとんどの症例において、下の歯が1ヵ月、上の歯が2ヵ月です。もちろん条件が悪い場合はもっとかかります。
水口インプラントセンターでは、他の歯科医院よりもずっとヒーリング期間が短いはずですが、短くてもしっかり骨にくっついたかどうかを測る機械で確認して治療を進めているので安心と言えます。
● インプラント適応者
どれだけ多くの人が「あなたは骨がないからインプラントできないね。」
と言われているでしょうか? ところが、それは真実ではない事が多いのです。その歯科医は「あなたのここは骨がないから、私にはインプラントできません。」と言うべきです。
何度も説明しているように、私は全身疾患でもない限り、インプラント治療を断った事がありません。中には大学病院で「骨がないからできない」と言われた人も、水口歯科では普通にインプラントしています。私は、大学病院でインプラント治療を断られたと聞いて、あ然としてしまいました。
なぜ多くの歯科医師たちは自分ができないと言うだけで、その患者さんの可能性を消してしまうのでしょうか?
本当のインプラントの専門医にとっては、ほとんどの人がインプラントの適応者です。他の歯科医院でできないと言われた人も是非ご相談ください。
|