インプラントの心がまえ - すぐ入る固定式の仮歯

	すぐ入る固定式の仮歯 すぐ入る固定式の仮歯（IPインプラントを用いて） 歯医者に行きたくても恐くていく事ができない、もしくは何らかの理由で治療を受けるチャンスがないままでいた人は、次第に歯がボロボロになり、少しずつ失っていきます。そして食べ物をかむ場所を捜していきます。そうしているとさらに歯を失い、ついに前歯も危なくなってきます。社会生活をおくる上で前歯は最低限必要な物です。そこまでがまんしてしまい、最後にインプラント治療に望みをたくすことがあります。 この様な事を本人が望んでこうなったわけではありませんが、その回復は簡単にはいかない事が多く、治療にはある程度時間もかかります。前歯が抜けてしまい、前歯がないままにしておく事は社会生活上できないにもかかわらず、もう簡単には仮歯さえも入れられない状況になってしまっているのです。 そこで仮歯のためのインプラントというのがあります。非常に簡単に埋入でき、（ほんの２〜３分です。）　数ヶ月間仮歯をささえることができます。本物のインプラントを入れて、本歯が入るまで固定式の仮歯が使えることは患者さんにとって非常にメリットとなります。 がまんを重ねてグラグラになった前歯を抜いてすぐその場で仮歯の為のインプラント（IPインプラント）を埋入し、それを支台に仮歯をつけるのです。（前歯を抜く、IPインプラントを入れる、仮歯をつけるはわずか15分でもできるのです。） その後ゆっくり本当のインプラント治療にとりかかる事ができるのです。 ● IPインプラントによる仮歯の症例 【症例１】 術前 歯周病や歯の破折でダメになった。 抜歯 抜歯したその日に仮歯がほしい IPインプラント植立 ５分でIPインプラントを入れられる。 IPインプラント植立後レントゲン 抜歯して１５分で仮歯が入る。 仮歯 すぐに入ったきれいな仮歯。 さらにインプラント植立 さらにインプラントを入れた所。 レントゲン セラミックが入ると食事ができる。 完成 開始から完成まで常に仮歯がある。 【症例２】 術前 奥歯がなくなり、前歯で食事をするようになり、さらにその前歯が弱っていき、それを修理し、限界まで我慢をしてしまいました。もうインプラント治療を行うしかないと決心したのです。 術中 もうグラグラの前歯を抜くことは仕方のない事でした。 術中 歯を抜く日にすぐインプラントを4本埋入し、その間にIPインプラントを埋め込み、そのIPインプラントにその日のうちに仮歯をつけるのです。 術後 ２ヵ月仮歯で過ごしたあと、インプラントにセラミックをかぶせます。 【症例３】 術前 長い間歯医者に行くタイミングを失い放置してしまった為、前歯２本を失い、さらに残った前歯２本もグラグラです。１０本近くのインプラントが必要な患者さんです。 術中 術中 術後 インプラント治療を希望してもらってから数日後、グラグラの２本を抜いて、すぐその場でIPインプラントを入れ、さらに仮歯を入れます。それがたった１５分程度でできます。その後本格的な治療へ進みます HOME｜前日まで｜前日｜手術前｜手術直前｜手術中｜手術後｜そのあと｜ 怖い方｜骨がない方｜移植、入院に抵抗がある方｜ インプラントとは｜すぐ入る固定式の仮歯｜審美インプラントとは｜歯科恐怖症の方のインプラント｜ インプラント治療の歯科医師選びの目安｜フラップレステクニック｜インプラントの保証期間｜骨補填材について｜ 水口インプラントセンターのインプラント｜プロフィール｜初診予約 TEL｜予約フォーム｜リンク集｜サイトマップ｜ 私のブログ｜水口歯科クリニック｜水口インプラントセンター 新宿｜入れ歯の心がまえ｜ 歯科医師の方へ 難症例御紹介下さい｜オペ依頼承ります｜私の講習を受けた先生方へ｜最新の手術法を学びたい先生方へ｜